自己顕示欲

さまざまなひとの表現や営為を、自己顕示欲という枠組みにだけおしこめて、それだけでふれていってはサミシイ。

かといって、出逢えたものすべてを深く味わっていくほど、一生は長くない気がする。

失ったものはわかりやすい。得たものは気づくまで時間がかかる。

気づくまで待てずにまた失っていくことが多い。
それもサミシイ。けど。

期待は活力にもなるし、重荷にもなる。何からの期待にもよるけど。

多くの表現者は、自己顕示欲じゃないんです。営為やと思う。または、本人のセケンとのコミュニケーションやと思う。

今、この瞬間にもどこかで作品がうまれてる。

ボクラはもっともっと自由だ。
一問一答だけではせせこましくてしかたない。

今、楽しいです。

BGM 「左岸」高橋幸宏
BGM 「The War song 」山下達郎