20200901 「普通」なんてただの社会的なスリコミだ。
誰の泣き顔もみたくない。
けれど、生きてるとそうもいかない。
誰かの笑い顔がみたいけど。
なかなかいつもいつもは、そうはいかない。
厳密にいえば、この世に「普通」はない。
便利な言葉が普及して、
ヒトゴロシをしていく。
普通だね、と云われて、自分だけのよさを、
無限の可能性をあきらめてしまったヒト。
君は普通じゃない。
君でしかないものをもっている。
気づけるまで「普通」に「その他大勢」、「みんなと一緒」に時には、逃げこむのはやめよう。孤独に自己を見つめ直そう。
そもそも「普通」なんてこの世にない。
高度成長期やバブルが、いろんなものが戦後、中流意識だけをつくった。現実は違うのに。
右へならえ、左向け、左、「当時はそれが普通だった」それは歴史のたった一側面だ。そのような哀しみだけ、で僕は祖父のように異国の地で、死にたくはない。