行進の中で、立ち止まる。

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景色をヒトを想いながら、見るのはいいと思う。

ヒトを景色のように見過ごすのは、見過ごすそのヒト自身を哀しくしていくと思う。

長いようで短い人生だから。

大事な二度とこない一瞬の遭遇の集積だから。

自分から孤独になることはない。

ならないように努力したとしても、最期はヒトリなのだから。

諦観はしたくない。

たとえ足早に歩き続ける群衆の行進で、僕だけ突然立ち止まって、邪魔になっても。