僕の4畳半、一人暮らしの部屋に6種類8灯ある、
撮影ライティングのためのアカリのひとつ。
お盆休み明けから、在宅勤務になり、と同時に体調を崩し、業務はこなせているが、しんどくて、外には出れなかった。
このアカリは、可視化できるイキモノとしては、ただ、僕自身と、唯一同居してているハエトリグモ一匹だけを照らしている。
森田正馬の「不安常住」という言葉がある。僕はものすごく共感する。不安は安易に解消するべきではないと思う。不安を安易に解消すると、また別の不安をさがしてきて、またそれを安易に解消するという、いたちごっこのような生き方になるような気がする。
不安と共生してこそ、深い喜怒哀楽の日々を活きられる気がする。
僕だけだろうか。