2021-04-01から1ヶ月間の記事一覧

fire extinguishing

A fire in the immediate neighborhood I can't put it into words now.

ヒトアメ、ごとにあたたかくなる。

心配しなくても、大阪のおばちゃんは。頭陀袋から、アメダマくれるよ。 今日も変わらず、ごそごそと。 エイズのときも、コロナのときも。 あいも変わらず。

口先だけを見抜くヒト

シゲさん。 中学から、酒とシンナーと煙草をやり、 毎日ケンカばかりして、その筋の方とも関係をもち、 手のつけられないあばれんぼうだった。 工業高校に入学したが、入学して一週間でケンカで停学になった。 高校中退ののち、トラックのドライバーになり、…

breath 息を呑む

手塚治虫が生きていて、現役だったら、今、どんな漫画かくだろうか。 水木しげるも。 赤塚不二夫も。 滝田ゆうも。

タカツキ ドブガワ ノ タキ

ヒトには本来自己肯定感が必要だ、といわれる。 自分大好きっこちゃんとの境界線は何だろう。 ヒトには本来謙虚さが必要だ、といわれる。 自己卑下や卑屈との境界線は何だろう。 水清ければ魚棲まず、 死んだ魚は頭から腐る。

remain open

いつもあいている鍵 水撒きにあぶれた小さな草 春なのに朽ちていく一葉 チャーリー浜さん、死去 COVID-19による、非常事態宣言前日の大阪で 逆さ十字架の黒いシャツを着て 髭づらの僕は、仕事にでかける 首から勾玉とカメラをぶらさげて。

croaky voice

今日も混濁であってこそ。 『泣いた赤鬼』が読みたいな。

Secular

僕は2020年の年末にコロナ陽性になった。 幸いかどうかわからないが、高熱が三日三晩続いただけで、生き残った。 生き残るヒトも多いが、怖いのはさまざまな後遺症らしい。 一度罹患したから抗体ができるというわけでなくて、 変種体のウィルスが出ているか…

Eyes speak as much as mouth

少年の瞳に勇気をもらった日。

ドライバーにテレワークはない。

東京にいたころは、やたらバイク便を見かけたが、 今は食事の宅配の自転車や、空缶集めの自転車をやたら眼にする。 ドライバーも、 ライダーも、 テレワークはない。 身体ごと移動させて、ナンボだ。 もひとつ云えば、建築業、運送業、警察、救急救命士、消…

「お酒はとまっているが、生きかたも、とまっている」 Alcoholism

「酒はとまっているが、生きかたも、とまっている」 そのことをときどき考えてしまう。 僕はアルコール依存症、いわゆるアル中だ。 精神疾患の中ではもっとも平均寿命が短いほうに、はいる。 僕も今日は、お酒がとまっているが、明日は明日になってみないと…

I don't remember the dawn of spring.

秒刻みとはいわないが、 ダイヤは乱れず、 僕は春の居眠りをする。 そして同じ車内の君も眠っていた。 機会がちがえば、出会っていたはずのフタリ。 春が悪いわけじゃない。 誰のせいでもない。 いじましく変色したアロエが、 今日も僕に路上でおかえりなさ…

ヒトゴトのヒトコト

そのとき、君はどんな表情で、 そのひとことを口にしたか、 写真をみかえして思い出した。 君はやさしかったんだね。 今、あらためてきづいた。

櫻花󠄁搭乗員を偲ぶ 桜の花びらのように優雅に散れなかった戦没者たち。

昭和は戦争があった。 平成はバブルがあった。 令和はまだコロナしかないの?

2021 春 まなざしのむこうがわ

みるということはみられるということ。 みかえすということはみかえされるということ。 まなざしのむこうがわ。 2021年の春。 みんな、どうせなら、楽しくいこうで。 ほやないと、つづかんで。 次の世紀末は、今夜生まれる子どもがみる。 そのころ、僕らは天…

エイプリルフールの邂逅

邂逅したフタリは、 永遠の夢をみる。 365日、エイプリルフールでも。 永遠の夢をみる。 邂逅したフタリは、 今夜も夢をみる。 365夜、エイプリルフールでも。 響け、轟け、シャッター音。 キミのミミへと。