2021-03-01から1ヶ月間の記事一覧

モノ創るヒト ドブ川のカモ

みんな活きている。 勇気がもらえた。 今年の春。 こつこつ働く背中と、つがいで仲良しの鳥に。 とにもかくにも、みんな活きている。 今日一日。

僕の花鳥風月

桜もたしかにいい。 けれど、僕には僕の花鳥風月がある。 君に迷惑ばかりかけて。 僕は一生、僕だけの花鳥風月を探して歩く。 この世は、どこか仮住まいだ。 ふいと、振り向くと、今の自分の立ち位置が見える。 それが、写真には正直に現れる。 自分には何も…

高所作業車20210329

「お、写真撮ってくれるみたいやで」 「お仕事の姿が撮りたいんです」 「おお、是非とも」 「ありがとうございます」 (本日・実話) 本当に、本当にウレシカッタ。

透明の雨

都市では、それほど、傘はいらない。 それは哀しいくらい傘はいらない。 雨の日曜日 防水カメラをにぎりしめて、ずぶぬれの棒立ちの僕を ただただ、水たまりをよけながら、家路へ、急ぐヒトタチ。 路上のアメダマのついた草の美しさに気づいて、ほしい。 そ…

キヅキ 写真が好きなんだ。

僕は、写真が好きなんだ。 タダ、ソレダケナンダ。 フウム。

キヅキ キツツキ

僕は写真をそこまで好きではないかもしれない。 タダファインダー越しにみえるヒトと どんな形でもいいから交流をもちたくて、 ものいわぬ草木と、コミュニケーションがとりたくて、 派手な格好をして大きなカメラをぶらさげて、 一日300カットとかシャッタ…

36回

育ちゃん。 精神病院に36回入院した男。 でも、堂々と 誰にも媚びず、胸をはって活きている。

絞り開放から二絞り半、シャッタースピードは遅くても15分の1

さまざまなジャンルの写真家がいて、演出したり、スタジオ撮りをしたり、スナップをしたり、自撮りしたりしているが、写真家は基本的には撮影した写真の物量だとぼくは思う。 むろん、世紀の瞬間をとらえることには意味がある。 けれども、だいたい、仕事の…

明け方、日が昇る前が一番闇だ。

まだ小雨が降っている。 防水カメラを買ったはいいが、自分は合羽がないので、濡れていく。 企業面接以外、スーツを着たことがない。 49歳の今まで、そうして生きてきた。 この5年間非課税所得で働いて、生きのびてきた。 今年は久しぶりに課税となった。 最…

焼きビーフンとかいわれ大根

雨の中の桜。 力になりたい。 そんな人たちがいる。 遠くても近くでも。 同じ路上で、息をしている。 力になりたい。 僕らはセケンの落ちこぼれかもしれないが 人生のスーパースターだ。 その力を持ちたい。 はるさめじゃ、ぬれていこう

ミマモル

「ここで見てるから」 「○〇ちゃん、はやくしよう」 どっちにしても、みまもる親たち。 僕も、息子に逢いたいな。 もう春から高校生になってしまうけど。

春分けの日

どんなに解釈しなおしても、 過去の事実は変えられない。 そこにこだわるより 今とこれからに意味を見出せるようにならないと、 その時の何かをくりかえすことになる。 過去を掘り起こすことも、もちろん大事だけれど、 立ち止まることはもっともったいない…

ヒトグスリとヒニチグスリ

楽しい話は共助になる。 哀しい話は共助にならない。 ただ、説教好きのヒトは、自分では、往々にして何もしてもないことが多い。 そのヒトも自分で何かをしているなら、アドバイスに耳をかたむけよう。 哀しみはヒトからやってきて、ヒトから去っていく。 幸…

忘却の陽炎

3月16日の記憶がほとんどない。 正直目覚めたとき、怖かった。 酒を呑んだわけでもない。 ただ、その日タンクは更新している。 その記憶もない。 自分で読み返して、なんでこんな文章を書いたのかよくわからなかった。 会社のスタッフさんと電話で話をした記…

fusion

融合する鉄と草木 鎖つけなくても どこにもいかないよ。 ここで枝葉をのばしてみせる。 自分の身の丈なりに。 刈りとられても、刈りとられても。

0315

前をみてあるこう。

反・日和見主義者

日和見で、小賢しいとなると、僕には手に負えない。 勝手に中に飛び込んだ結果、ヒッツキムシだらけになるけど。 傷だらけでも、そのほうがまだいい。 道の真ん中を歩こう。 その端渡るべからず。

雨上がりの団欒

ひきつがれる何か。 それは大切な何か。 疑うことのない瞳。 過ぎた哀しみなんか、さっさとタナアゲ。

旧・未来派ヤロウ

なあ、そうヤロウ。 なあ、いつヤロウ。 なあ、いうヤロウ。 なあ、ここヤロウ。 なあ、なあヤロウ。 なあ、こたえてええな。

素面の酔漢

善人ぶった顔をして、 後ろを向いて舌を出すクイダオレ人形。 繁華街の立小便のあとだらけの裏路地で、 だれもかれもが気づかずに、 コンクリートのすきまで、 綿毛を飛ばす、小さな蒲公英。

タカツキダム

今日は今日のことをすればいい。

ヒトリ

ヒトリじゃない、春がきた。

フタリ

ツチクレフタリ

フタリ

シラハマフタリ。

コーナーガード

気がつけば、流れていく。

ヒトとの交流の減退

ウィルスにかからないためには、端的に言えば、人と逢うなということだろう。 けれどもそうはいかない。逢いたい人はいっぱいいる。 最近、電話が鳴るととても嬉しい。 以前は、めんどくさくて。やだったけど。

あめあがり

雨上がりの光景がすきだ。 また、上を向いて歩ける気がする。

苔ムスビ

無論、どうしようもない、しかたがないことはたくさんある。 一点突破という言葉もあるにはあるけれども。 その一点をどう見極めるか。 ミヤマッテだらけでいることは、ないだろうか。 ヒトは、今とこれからを生きていく。 過去の栄光も手垢だらけになり、こ…

伴走者

追い抜かず、 勝手に先へと進まず、 遅れもせず、並走する弱者の伴走者。 手をつないで、 口角少しあげて、 ためいきはつかず、 ほんの少し微笑む、 苦しみを一緒にわけあって、 水を互いに汲みあって、 そういうモノに僕はなりたい。 どうか、慈しみが消え…