街で再起動
誰もが居場所を探してる。
住居とかじゃなくて、心と身体が本当にさらけだせる場所。
やっと見つけた時は、赤子だったり、死にぎわだったりする。
居場所は今日はみつからなくとも、神なんてなんだかわからないが、一隅には本当がある。
誰も振り向かない、街の一隅にこそ、その日だけめぐりあえた大切な何かがある。
次の日には消えてしまっていることがほとんどだ。
過去、どんな悲しみや苦しみがあっても、今日の朝がリスタート。