身の丈で歩いた。

阪急電車 草花

気づいたときにはもうそれはおわっていた。

そんなふうなことを少しでもへらしたい。

今日も歩いた。

ちゃんとやらなければならないことと、

ちゃんとやってみたかったことのために。

 

自分の居場所なんて、自分で歩いて、とびこんでつくるものだ。

待ってても、何もおきはしない。

一生、消費者だけで終わりたくない。

安全な場所にいて、高みに立って文句を云うだけなら、誰でもできる。

 

みんな、簡単に仲間、仲間云いすぎ。

そんなに一生つきあえる人は安易にできない。

 

ヒトを信じるという行為は時間がかかって、もっと崇高なものだ。

自分の身の丈を、ヒトはすぐに忘れる。

 

卑屈にならずに、謙虚に、明日も歩こう。

 

BGM 「季節は次々死んでいく」 amazarashi