イもたれ、ムネやけさせないで、そこのニコイチ

共依存とか難しいことはわからないけど、

友だちでも、恋人でも、夫婦でも、親子でも、

過剰なもたれあいはロクなことがない。

 

思わず応援したくなるニコイチと、横にいるだけで不快なニコイチ。

境界線はどこにあるのだろうか。

 

二科展の美術界での質とかレベルはよくわからないけど、

毎年入選している工藤静香はえらいな。

入選していることより、継続しているのが何よりすばらしい。

何番目かのお子さんは、静岡県掛川のねむの木学園にいる。

一度訪れたけど、いい空間だった。

思わす応援したくなるニコイチ。

キムタクは少し個人的には苦手だけど。

 

うれしさや、かなしみや、せつなさや、さみしさや、やるせなさをモノつくりに昇華できるヒトがどんどんふえればいいのに。

 

一億総創作者。そして総鑑賞者。

そんな時代こないかな。

もうすぐ一億人いなくなるか。

 

グダググダ、グダグチ云うてるヒマあったら別に芸術にかぎらず、何かモノでもつくれ、と、伝えたくなるヒトにときどき会う。

 

何度もくりかえすが、売れる売れない、有名になるならない、どうせ趣味でおわるとか、どうせ自己完結とか、いらんことは考えなくていい。生きたアカシだ。

 

なあ、そこの自分たちの過去をなぐさめあっているだけのニコイチさんたち。

せめて、はげましあおうで、前向いて。

 

BGM 「オニャンコポン」 水曜日のカンパネラ